マルチエア+8.4L V10
2010年 09月 22日
レスポンスの伝聞記事ではありますが、現行モデルが
生産終了になったダッヂヴァイパーがマルチエアを積んで
復活する可能性があるとのこと。
fiatとクライスラーが提携した事による、言わば夢の
コラボレーションですね。
圧損と漏れの問題さえ解決できれば、どこにカムが有っても
バルブを駆動させられるマルチエア。
さすが世界で初めて可変動弁(VVT)を実用化したメーカー
だけあってとてもチャレンジングな事をしてくれます。
でもOHVのエンジンにも展開出来るなら自動車用だけではなく
中型のディーゼル機関を積んだ船舶や重機等にもその
技術を転用出来るでしょう。
とても応用範囲の広い技術なので気になります。
本当なら国内のメーカーに頑張って欲しいのですが
シェフラーの売り込みが弱かったのかな?
ただそれにしても元は8.4LのV10。
例えば半分の気筒を気筒休止させてもまだ4.2L。(笑
アイドルやロードロードの軽負荷運転なら2気筒程度の
運転だけで賄えそうな気がします。
(だって2気筒で約1.7L。正直笑えます)
今までは小排気量のエンジンのみで採用していたのに
いきなり8.4Lというのも面白いですね。
あの巨大なバルブが油圧で上手く動かせるのか少し
心配ですが回転が低いから有利な方向もあるかも。
宝くじが当たっても、なかなか購入が難しそうな車ですが
この排気量でどこまで環境性能を高める事が出来るのか
とても興味があります。
生産終了になったダッヂヴァイパーがマルチエアを積んで
復活する可能性があるとのこと。
fiatとクライスラーが提携した事による、言わば夢の
コラボレーションですね。
圧損と漏れの問題さえ解決できれば、どこにカムが有っても
バルブを駆動させられるマルチエア。
さすが世界で初めて可変動弁(VVT)を実用化したメーカー
だけあってとてもチャレンジングな事をしてくれます。
でもOHVのエンジンにも展開出来るなら自動車用だけではなく
中型のディーゼル機関を積んだ船舶や重機等にもその
技術を転用出来るでしょう。
とても応用範囲の広い技術なので気になります。
本当なら国内のメーカーに頑張って欲しいのですが
シェフラーの売り込みが弱かったのかな?
ただそれにしても元は8.4LのV10。
例えば半分の気筒を気筒休止させてもまだ4.2L。(笑
アイドルやロードロードの軽負荷運転なら2気筒程度の
運転だけで賄えそうな気がします。
(だって2気筒で約1.7L。正直笑えます)
今までは小排気量のエンジンのみで採用していたのに
いきなり8.4Lというのも面白いですね。
あの巨大なバルブが油圧で上手く動かせるのか少し
心配ですが回転が低いから有利な方向もあるかも。
宝くじが当たっても、なかなか購入が難しそうな車ですが
この排気量でどこまで環境性能を高める事が出来るのか
とても興味があります。
by adr_97jp
| 2010-09-22 02:30
| 考えた事