次世代車両
2009年 02月 23日
先日開催された浜松シティマラソン、会場にはこんな車両が展示
されていました。
一人乗りの小型車両達です。
これらの車両は浜松のNPO法人、HSVP(浜松スモールヴィークル
システムプロジェクト)が作成したもの。
いわゆるミニカー登録が可能で、普通免許で公道を走行可能なミニカーです。
多くは50ccスクーターと駆動系を転用していますが、電動のモデルも
あります。
以前は光岡自動車などが同様のモデルを販売していたので、眼にした方も
いらっしゃるかも知れませんね。
確かにスペース効率と燃費に優れ、環境に優しそうな乗り物なのですが、
一人しか乗れなかったり航続距離が少なかったり速度が出なかったり坂道に
弱かったり空調が無かったり衝突安全性がどうしようもなかったり、色々な
デメリットもあります。
本気で環境問題を解決するなら、このようなモデルが発展できる法的整備と
ユーザーが今まで享受していた性能(速度、積載、航続、利便性、快適さ)を
すっかり諦める意識改革が必要ですね。
ちなみにランナーを先導していたのはこちらの究極の環境対応車。
ホンダのFCXクラリティでした。
ただ、極く少数がリースで使用されているだけのモデルなので新型の
インサイト誤解している人がいらっしゃいました。
でも20年後だとこれが普通の車かも知れませんね。
されていました。
一人乗りの小型車両達です。
これらの車両は浜松のNPO法人、HSVP(浜松スモールヴィークル
システムプロジェクト)が作成したもの。
いわゆるミニカー登録が可能で、普通免許で公道を走行可能なミニカーです。
多くは50ccスクーターと駆動系を転用していますが、電動のモデルも
あります。
以前は光岡自動車などが同様のモデルを販売していたので、眼にした方も
いらっしゃるかも知れませんね。
確かにスペース効率と燃費に優れ、環境に優しそうな乗り物なのですが、
一人しか乗れなかったり航続距離が少なかったり速度が出なかったり坂道に
弱かったり空調が無かったり衝突安全性がどうしようもなかったり、色々な
デメリットもあります。
本気で環境問題を解決するなら、このようなモデルが発展できる法的整備と
ユーザーが今まで享受していた性能(速度、積載、航続、利便性、快適さ)を
すっかり諦める意識改革が必要ですね。
ちなみにランナーを先導していたのはこちらの究極の環境対応車。
ホンダのFCXクラリティでした。
ただ、極く少数がリースで使用されているだけのモデルなので新型の
インサイト誤解している人がいらっしゃいました。
でも20年後だとこれが普通の車かも知れませんね。
by adr_97jp
| 2009-02-23 21:31