食べて、飲んで、作って、たまに自転車


by hibiki
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アンティミテさんの料理とワインを楽しんだ翌日、お祝の
第2弾として伺ったのは住吉のトマトカンパニーさん。

結婚前からずっとお世話になっているお店ですが、いつも
新しい発見があり、感動があります。

今回はランチでお邪魔しましたが、バラの香りのサラダを
期間限定で作っていらしたので早速頂きました。

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バラの花びらをビネガーに漬けこんで香りと色を移した
そうですがとても上品な香りで清涼感のある一品。

いつも真剣に悩むのですが、今回頂いたパスタはこちら。
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主役の妻が選んだのは、このお店では珍しい冷たいソースのパスタ。
トマト、アサリ、オリーブのカラマレッティ。

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そして私が選んだのは子羊のラグー。
どうにも羊、と聞くと食べたくなってしまいます。

わたしの下手な写真では、パスタが同じなので似たような感じに
見えてしまいましが、味の重ね方や香りの出し方は
もちろん全く違っていて太く、分厚い美味しさを堪能
させて頂きました。

夏バテ防止も兼ねていたのでメインもガッと頂きたく肉料理。
子羊のからしソース、ルッコラ添え。
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はい、決して写真を間違ってルッコラのサラダをアップした
訳ではありません。
ちゃんとこの葉っぱの下に絶妙な火加減で焼かれた子羊さんが
いらっしゃいます。

肉、ソースともにしっかりした味があるので、付け合わせの
量を少なくしてしまうと飽きてしまうのでこんな感じに
仕上げています。
からしの辛味と香りがゴマの風味を持つルッコラと合わさり
更に味を複雑化してくれていました。
本当に味を深める為のアプローチには色々な手段があるのですね。

食事の後もオーナーご夫妻と色々な事をおしゃべりさせて頂き
楽しい誕生日のお祝いが出来ました。
本当にご馳走様です。
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by adr_97jp | 2010-08-30 23:10 | 美味しいもの
8月は妻の誕生月。

でも誕生日は信州に行っている間に来てしまうので、事前に
お祝のお食事に行ってきました。

先ずはおなじみのアンティミテさんへ。
突き出しは葡萄のグリルとチーズ。
グリルされた事で葡萄の甘味と酸味が凝縮され、とても良い
味になっています。
添えられたチーズは主張がきつ過ぎず、まろやかに。
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次いではパリソワにドウマンガニと塩水ウニを添えて。
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こちらのスープはいつも本当に美味しく、幸せな気分になれるのですが
今回のスープも出色の出来。
絹のようにまろやかに仕立てられた冷たいスープとコンソメのジュレ、
新鮮なウニ、地元産のドウマンガニのコラボはご馳走でした。

そして外せないのがこちらの鯖の炙りスモークと茄子のマリネ。
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丁寧にスモークされた鯖は脂が適度にのっていて香ばしく、
抑えめな酸味の茄子のマリネとベストマッチです。

普段ならここでサラダかバーニャカウダ、となるのですが今回は
メニューに地元野菜と自家製パンチェッタのローストを見つけたので
こちらを。
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写真がへたくそで申し訳ないのですが、各々の材料を別々に調理して
素材の美味しさをしっかりまとめたうえで、最後にグリルして仕上げて
いらっしゃいます。
なので皮つきの大蒜も臭みは全くなく、ほくほくしたまるで栗のような
仕上がり。
こちらの調理にはいつも感心させられます。

今回は魚介の日、と決めたのでパスタは燻製ホタテとズッキーニのパスタ。
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ホタテの燻製を早く自分で作ろうと思いました。(笑

ワインはいつものようにお勧めをグラスで。
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節目の誕生日の前に素敵なご馳走を頂く事が出来て本当に幸せな夜でした。
いつもご馳走さまです。
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by adr_97jp | 2010-08-28 01:46 | 美味しいもの
信州に向かって身延街道を進んでいた時からずっと
気になっていた事。

国道沿いのそこかしこに存在するこれは何かの
チェーン店だったのでしょうか。

あんまり沢山あったので気になりました。

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単に自動販売機の集まりなのですが、場所によっては
店舗内に設置されているものもあります。

多分10か所以上見かけたと思うのですが・・・
やっぱり旅をすると面白いですね。
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by adr_97jp | 2010-08-27 01:32 | 考えた事
厳しいヒルクライムを終えた後は残念ながら帰宅の途に
つかないといけません。

でも信州最後のお楽しみはやっぱり蕎麦。
前回レースでお邪魔させて頂いた時にも連れて行って
頂いた、小諸の井泉庵(せいせんあん)さんに伺いました。

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二度目ですがなんとも個性的な店構え。
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蕎麦の前に頂いた自家製の燻製。
玉子とチーズと沢庵! 東北地方では囲炉裏の煙でいぶした
大根を沢庵にする燻し大根という保存食があるそうなのですが
こちらもなかなか美味しかったです。
野菜の燻製、もう少し涼しくなったらチャレンジします。

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蕎麦がきと海苔。
こちらの蕎麦がきは擂鉢で捏ねながら作るそうで、とても
ふんわりして上品。
でも作っていらっしゃるご主人は当然汗だくで、かなり大変
だそうです。
海苔に巻いて頂くと幸せな気分になれます。

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これがO様一押しの「海苔屋の蕎麦」。
こちらのお店は元々海苔問屋だったそうで、良質の海苔がふんだんに
使われています。
普段は汁蕎麦は食べないのですが、こちらの蕎麦は出汁と蕎麦と
海苔の香りがとてもマッチしていて美味。ついつい汁まで全部
食べてしまいました。

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もちろんざるも頂きます。
早朝から厳しいヒルクライムで疲れてはいましたが、美味しい蕎麦の
お陰で復活しました。

o様のお陰で信州をこんなに楽しませていただけました。
本当にありがとうございます。
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by adr_97jp | 2010-08-25 22:34 | 美味しいもの
2泊3日の信州もついに最終日。

当然〆はヒルクライムを、とO様が誘ってくださったのは
このレースのコース。

http://asama-cycling.joho-hiroba.org/
スタート地点が970m、ゴール地点が1973m、走行距離12㎞の
本格的なヒルクライムコースでした。
なんでも国内では2番目に厳しいのではないかと言われている
コースだそうです。

こんなコースに、佐久のご自宅からは10㎞程度で到着するなんて
本当に信州はヒルクライム天国。
身体さえ持てば午前と午後でそれぞれ1000m超の登りを体験
出来そうでした。

とはいってもサボり気味の身体に平均8%の勾配がやさしい訳も
なく、走り始めて2kmでO様には千切られ一人旅。
edgeで勾配を確認しながら走り方を考えると、どうも今の
バイクのセッティングでは7%を超えると大きく余裕がなくなって
しまう様子。
なのでわずかに存在する緩斜面で何とかタイムを稼ぎ、断続する
10%では我慢のクライム。
二桁台の斜面でもう少しタイムを削るには、やはりコンパクトが
必要だと実感しました。

それでも這うようにして登り続け、1時間14分でゴールに到着。
満足は出来ないタイムですが、「出し切った感」は十分でした。
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欲を言えばもう少しだけガスが晴れてくれれば。
まあ土砂降りではなかっただけでも感謝です。

追伸
私たちはこの日に長野を離れたのですが、休みをずらしてその後も長野に
滞在されていたO様、どうやら更に修行を積まれてこのコースで1時間切りを
達成されたご様子。
やっぱり来年からは一人で登ります(笑
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by adr_97jp | 2010-08-23 22:02 | 自転車
自転車に乗りに行っただけかのような信州行ですが
一応正統派のおのぼりさんもしてきました。

軽井沢駅前や軽井沢銀座、日本で一番有名なテニスコートとか。

もっとお高くとまった人たちが闊歩しているのかと
想像していたのですが私みたいなおのぼりさんも沢山いて
ちょっと安心。

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万平ホテル。通り過ぎただけですが。

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エルミタージュ・ドゥ・タムラ。通り過ぎただけですが。

あれ?やっぱり走りに行っただけのようです。

でも初日に佐久のベイシアで見つけた「これ」は旅の醍醐味と
言うか何と言うか。
狭い日本ですが色々違う事が見つかって面白い経験でした。

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その名も「てんぷらまんじゅう」。
この地方ではお盆や法事の時に、このおまんじゅうを普通にてんぷらにして
頂くそうです。

私の実家の松江では法事でアンパンを配る風習がありますが
まんじゅうをてんぷらにする、というのは初めて聞きました。
日本って狭いようで思いのほか広いと感じた瞬間でした。
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by adr_97jp | 2010-08-21 22:11 | 美しいもの
美味しい信州みそラーメンを食べていたところ、O様から
連絡があり、午後時間を作る事が出来たので一緒に走りましょう
と嬉しいお誘いがありました。

とりあえず軽めに、という事で向かったのは軽井沢。
佐久からは20㎞も離れておらず、夏場でなければ車で20分程度
だそうです。

今回初めてO様の後ろについて走ったのですが、後ろ姿の脹脛をみた
瞬間、軽い運動で済まなさそうな予感。
だってその脹脛は奇麗にエッヂが立った(カットが入った)まさしく
アスリートのものだったのです。

途中までは先刻ラーメンを食べに行った道。
でも一人のとき20km/h程度で走っていた道をO様は30km/hオーバーで
ガンガン曳いて行きます。
データが残っていないのですが、確か3~4%の登りのはずだった
のですが…。

心底ラーメンの汁まで完食してしまった事を呪いながらレース並みの
心拍で無理やり付いて行きました。

軽井沢のデリカテッセンでお互いの妻と合流した時はもう売り切れ状態。
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しばらく休憩して息を整えると、またO様からお誘いが。
「ここからちょっと登った先に、力餅の店があるから行ってみない?」

せっかくですのでかなりやせ我慢しながらご一緒させて頂きます。

ただここから先、というのがかなりな曲者で、いきなり10%を超える
勾配の連続でした。
さすがに付いて行くことが出来ずに千切られてしまい、細くて厳しい峠道を
ひたすら登る事20分。やっと頂上にたどり着きました。
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知らぬ事とは恐ろしいもので、まさか自分が碓氷峠を登っていたとは
ここに着くまで知りませんでした。
中山道最大の難関と言われた場所、きつい訳です。

創業300余年の元祖しげのやさんで頂いた力餅は辛味大根でシンプルな
味付け。でも餅は大根おろしで頂くのが一番好きなので美味しかった。
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そして身体をクールダウンさせるのにはこちら。
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力餅氷、です。
氷自体が美味しいのと抹茶の香りも良く、観光地で食べた氷の中では
一番。
ガスがかかっていて眺めを楽しむ事は出来ませんでしたが歴史を感じる
道を通る事が出来て本当に良かった。
しかも望外に群馬の地まで踏む事が出来ました。

人ごみでごった返している軽井沢銀座からわずか30分でこんな場所に
来れるとは思っていなかったので新鮮な驚きです。
ここまで連れてきて頂いたお陰で本日の走行距離は130㎞。
獲得高度1500~1700m。

本当にありがとうございました。
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by adr_97jp | 2010-08-20 23:46 | 自転車
雨に祟られながらもお祈りが効いたのか無事に佐久に帰着。
しかも1000m級の登りだったのに12時前に帰ってこられました。
峠までのアクセスが短いというのは凄い事ですね。

丁度昼食時だったので何を食べようかと思案していたところ
O様の奥様からお勧めのラーメン店情報を入手。
ご自宅からはせいぜい5km程度でしたのでまた自転車で出動です。

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味噌、そして野菜系がお勧めとお聞きしていたので注文したのは
味噌野菜ラーメン(1000円)
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とにかく味噌の香りが高く、しっかりと熟成していて味が濃い。
多分信州味噌をお使いかと思うのですがお勧めされた訳がわかりました。
丁度塩分もかなり消費した後だったので汁まで完食。
ご馳走様でした。

ただその後完食した事を後悔する出来事が…

次回に続きます。
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by adr_97jp | 2010-08-20 19:28 | 美味しいもの
夕食に美味しい焼き鳥とホルモンをお腹いっぱい食べた
翌朝は5時に起きて一人で自転車タイム。

家族の事は置いておき、信州を堪能です。

ただ丁度雨が降っていたのでしばらく出発はお預け。
スーパー雨男の本領が発揮されてしまいました。

6時を過ぎるとほぼ止んで来たのでやっと出発。
先ずはO様お勧めの白樺湖を目指します。

佐久の良いところは少し走ればいくらでも超級の峠道に
アクセスできる事。
今回は女神湖経由で白樺湖を目指しましたが、20㎞も
走ればヒルクライムのスタート地点に立てます。

そして始まるのは平均7%、走行距離16kmのヒルクライム。
ゴール地点の女神湖は標高1560mにあります。

スタート地点の佐久が700mですから途中のアップダウンを
入れれば獲得高度は1000m。
往復しても70㎞しかないので浜松近辺がいかに平坦なのか
よくわかりました。

事前にお聞きしていた通り、10%クラスの坂を6%程度の
坂でつなげていく、まったく脚を休ませられないコース。
スノーシェードのある区間では最大14%まで勾配がきつく
なっていました。
しかも脚が売り切れた頂上近くでは向かい風まで吹いてきて
坂道の神様の意地悪に感謝です。

結局16kmを1時間少々でクリア。
なんとか女神湖には到着したのですが、天気の女神さまは
微笑んでくれずこんな状況でした。
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雨脚が強くなってきたので白樺湖は断念し、ここから折り返し。

ちなみに女神湖にいたる峠、名前は「雨境峠」と言うそうです。
まさしくこの峠を越えるあたりから雨が強くなってきたので
良くぞ名付けた、と感動。

しかもこの峠、縄文時代から当時の人々が越えて行く交通の
要衝で、峠の神様を祭る祭祀跡もあるそうです。
全く知らずに登って行ったのですが、思いがけず歴史を感じる事が
でき、私も古代の人に習って道中の安全を祈願いたしました。

お陰さまで無事に帰宅出来たのですが、本当に残念なことに
ガーミンの走行ログが飛んでしまっていました。
せっかく面白そうな坂道を走ったのに・・・

きっと来年、再チャレンジとなるでしょう。
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by adr_97jp | 2010-08-20 02:11 | 自転車

信州行 その2

佐久に到着したのは午後2時頃。
さすがにお腹が減ったのでどこかお店はないかと
お店センサー全開でサーチしつつ走っていて見つけたのが
こちらのお店。

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佐久大橋近くのお店です。
割と新しいお店のようでしたが切り盛りしていらっしゃる
のはご年配のご夫婦。
メニューはかなりの種類があって迷ったのですが、普段あまり
食べない汁そばと、息子が好みの蕎麦がきをお願いしました。

で、初めに頂いたのがこちらの前菜。
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茄子の煮物、甘辛味噌和え、木耳の煮物、自家製漬けもの、コーヒーゼリー。
先ずはボリュームと味に驚きです。
これにご飯とみそ汁を加えれば定食で十分通用する味でした。
胡瓜の白和えに見えるのは、山葵漬けと和えたもの。これも発見の
味でした。

そして蕎麦がき。
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ご主人は一人分の蕎麦粉を普通に湯掻いたのと油で炒めたのとに
分けた、と仰っていらっしゃいましたが1.5人分位の量です。
普通なら多すぎて残してしまいそうなのですが、このお店はそんな
もったいない事をさせてくれません。
その秘密がこちら。
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5種類ものタレをご用意していらっしゃいました。
砂糖醤油、葱味噌、蕎麦汁、甘辛味噌、胡桃ダレ。
どれも美味しく、妻は何を組み合わせて食べようかとひとしきり
研究に没頭していましたが、私の好みは葱味噌と胡桃。
思いがけず信州蕎麦の奥深さを体験出来ました。

妻が注文した茸のせ蕎麦はこちら。
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沢山の種類の茸が載っていて、いくつかは初めて食べる種類
でした。
土地柄なのか、食べた事のある茸の味も一層濃く、温かい汁にも
良い出汁になっていて美味。
山の幸を堪能です。

そしてこれが私の注文した掻き揚げ載せ蕎麦。
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出てくるのに多少時間がかかったので、お店の方が掻き揚げを少々
サービスして下さったのですが手のひらサイズを少し超えたサイズの
掻き揚げが2枚載っています。
当然一気に食べる事は出来ないのでお店の方が掻き揚げを外す為の
小皿を持ってきて下さったのですが、その皿のサイズを凌駕する
サイズの掻き揚げでした。

魚介と野菜の2種類が載っていたのですが、野菜の方にはアクセントに
なるよう、魚肉ソーセージの薄切りが混ぜてありちょっと驚き。
塩味が強めになりますが面白いアクセントになっています。

初日から、信州の奥の深さを感じさせてくれる良いお店でした。

ただよほどお腹が減っていないとレギュラーサイズを食べきる
事が出来ません。
もしお腹がそんなに減っていない場合は量を減らしてもらうよう
お願いした方が良いかも知れません。
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by adr_97jp | 2010-08-18 21:59 | 美味しいもの